病院での扁桃腺炎の治療には、まずペニシリン系の抗生物質を処方されることが多いようです。
これは細菌性の扁桃腺炎の一般的な治療で、喉の腫れを抑える為のものです。
これに対しウイルス性の扁桃腺炎であれば、点滴注射・鎮痛剤・解熱剤が処方されます。
※もし持病があり、服用している薬があれば扁桃腺炎のための抗生物質を処方される前に医師に伝えておきましょう。
抗生物質を服用すると改善するのが早い分、ほかの薬と併せて服用した場合体に悪影響があるケースがあるからです。もちろん、アレルギーを持っている場合にも医師に申告しましょう。
病院で薬を処方してもらって症状が軽くなると、すぐに薬を服用することを止めてしまう人がいます。しかしこれは危険です。
治りきらないうちに薬の服用を止めると他の病気を発症するなどの弊害が出る事も考えられます。医師が「もういい」というまでは薬はきちんと服用しましょう。 |