扁桃腺炎の原因・症状・治療法 > 扁桃腺炎の薬(抗生物質)



扁桃腺炎は、多くの場合2〜3日で自然治癒します

扁桃腺炎は殆どの場合、2・3日安静にしていれば自然治癒します。

ただし状況によっては思いもかけない病状に変わるリスクもありますので、ちょっとおかしいな?と思ったらすぐに病院を受診する方が賢明です。




扁桃腺炎の治療と薬

病院での扁桃腺炎の治療には、まずペニシリン系の抗生物質を処方されることが多いようです。

これは細菌性の扁桃腺炎の一般的な治療で、喉の腫れを抑える為のものです。

これに対しウイルス性の扁桃腺炎であれば、点滴注射・鎮痛剤・解熱剤が処方されます。

※もし持病があり、服用している薬があれば扁桃腺炎のための抗生物質を処方される前に医師に伝えておきましょう。

抗生物質を服用すると改善するのが早い分、ほかの薬と併せて服用した場合体に悪影響があるケースがあるからです。もちろん、アレルギーを持っている場合にも医師に申告しましょう。

病院で薬を処方してもらって症状が軽くなると、すぐに薬を服用することを止めてしまう人がいます。しかしこれは危険です。

治りきらないうちに薬の服用を止めると他の病気を発症するなどの弊害が出る事も考えられます。医師が「もういい」というまでは薬はきちんと服用しましょう。


市販薬

扁桃腺炎の市販の薬は多く販売されています。
うがい薬、トローチ、喉に直接噴射するスプレータイプの薬などなど。

薬局に直接行って薬剤師さんに相談して扁桃腺炎の薬を購入するのもいいですし、インターネットの通販で薬を見比べて購入するのもいいでしょう。

この場合に免疫を上げるためのサプリメントも併せて購入してもいいですね。

例えば楽天であれば、実際に購入した人の感想・レビューが多く掲載されています。
自分の症状に照らし合わせてみて購入すると失敗が無いようです。

また、扁桃腺炎の症状が軽いようであればハーブティーを飲むのもいいと思いますし、カリンなどが配合されているのど飴を試してみるのも良さそうですね。

市販の薬はあくまで扁桃腺炎の初期段階まで。

のどの痛みや発熱などの症状が出ている場合は、迷わず耳鼻咽喉科を受診してくださいね。




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